スノーピーク450シングルチタンマグ。
お使いの方も多いと思うんですけど、蓋が欲しいなと思ったことありません?
ガレージメーカーなどで見かけることはありますが、ちょっとお高いんですよね。

そんなわけで、作ってみました。
アルミ板を切って叩いて穴あけて。
自分用の試作なので、クオリティはそれなりですw
もともとはスノーピーク「極」で別売りになっているチタンの蓋を使ってたんですが、450だとブカブカなんです。
ちなみにこの「極」のチタンの蓋は20gなのですが、今回作ったアルミ蓋は8gでした。
いろいろとスッキリ!

外周の1/3がカップの淵を抱え込むように曲げてあるので、引っ掛けて逆サイドを押し込むとカポっとホールドされます。
中身入っていたら無理ですが、空だと持ち上がるくらいの嵌りかた。

ついでに、こんなものも作ってみましたよ。
シェラカップの蓋。
これもなかなか売ってませんよね。

こいつはちょっと工夫して、ハンドル部分に引っ掛けるところをリベット留めしています。

これもカップの先端のほう1/3は抱え込むように曲げてますから、蓋がスライドするようにシェラカップにはまります。
外す時はグリップを握りながら、親指で蓋を前に押せばスライドして外れます。

あとは外周を綺麗に叩いて成形して、湯切り穴を開けたら出来上がり。
ちょっと枝豆を茹でて湯切りしたいときなんかに便利そうです。

そうそう!
450マグにしてもシェラカップにしても、当たり前ですが蓋があると沸騰までの時間がだいぶ短縮できます。
湯切り穴からシュポーっと湯気が出てきたら沸騰完了。
0.5mmのアルミ板は板金ハサミでちょきちょき切れるし加工しやすいので、蓋でお悩みの方は試してみては?

Love Beer? (゚∀゚)/D











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