ツエルトは軽くて助かるのですが、上手く張るにはちょっと手間がかかります。
風が強いと、トレッキングポールだけでは心もとないことも。
そんなわけで、かねてより欲しかった自立型テントを購入することに。
時は民主党総裁選まっただ中、モーレツな円高(一時82円台)とくれば、海外からの個人輸入の一択です。
今回紹介する方法は違法ではありませんが、破損時のメーカー保証などが一切ありませんので、自己責任でお願いします。欲しかったテントはMSRのHubbaHP(ハバHP)という奴。
1人用ですが、めっちゃ軽くて設営も簡単。結構人気のモデルです。
でも・・なぜか国内で買うと高い。
アウトドア用品に限った事ではありませんが、この価格差を維持するためにモノによってはショップが「日本には送らないよ」というケースもありまして、MSRの製品もコレに該当します。
e-OMCでMSRの製品をかごに入れて会計に進むと「送れない商品があるから、リストから除外してよ」と警告がでてきてしまい、購入することはできません。
ならば奥の手を!
で、以下の図。

便利なサービスがあるんですね。
輸入代行とか転送サービスとか、そういったサービスの会社を1つ経由させます。
これにより、e-OMCは「国内(米国内)販売」といった形になりますので、購入制限が解除となります。
あとは、代行業者に手数料を払って送ってもらいます。
手数料といっても、今回の場合、e-OMC直送と比べ+1,300円くらいですから、さほど気になりません。
この転送サービス、A店、B店、C店で購入した商品を米国内で再梱包して1つの荷物として送ってくれるサービスもやってます。
手数料を払っても送料が大幅に浮きますね。
そんなわけで、円高の恩恵をあずかりつつ、安く入手することができました。
ちなみに、e-OMCはカード決済、JISAは銀行振り込み(最初だったので)で処理しました。
この時分、為替レートは53円前後だったので、実際の決済レートは+3円くらいになってました。

関税と消費税の計算はいまだもってわかりません。
今回も色々と根拠を計算してみましたが、計算が合いません。笑
まぁ予想よりもだいぶ安かったので良かったですが。

無事到着。
349.95が米国の販売価格なんですね。(約3万)
日本の定価が45,000円。
Getした商品は、もともとセールで50$オフ、円高恩恵、もろもろ諸費用込みで約3万。
JISAに手数料を支払った翌日に日銀の円高介入が入りましたので、実に絶妙なタイミングでした。
ちょっと手間と時間は掛かりますが、やってみると面白いですよ。個人輸入。
参考:e-OMC注文(9/9)、自宅到着(9/21)
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