連休を利用して東北に行ってきましたよ。
せっかくなので、青森の自然に触れてこようと十和田湖・奥入瀬渓流を中心にキャンプなども楽しんできました。

今回お世話になったキャンプ場は「宇樽部(うたるべ)キャンプ場」。
湖畔にコテージやケビン、キャンプスペースが整備されています。
直火OK、水辺サイト、シャワー清潔、トイレ清潔と、かなり環境に恵まれたキャンプ場でした。
ここまではバスで行ったのですが、青森駅発JRバス十和田湖行きに乗りまして、大体2時間半くらい。
終点手前の「国民宿舎前」という停留所で下車します。そこから歩いて10分くらい。
「宇樽部」という停留所がありますが、ここで降りてはいけません。
停留所周辺しか街灯がありませんので、夜に到着の場合にはライトが無いとキャンプ場まで行きつけませんからご注意を。
ちなみに、終点(十和田湖畔/休屋)から、キャンプ場までは徒歩50分くらい掛かります。
なぜ知ってるかって?笑

たまたまその日、十和田湖上花火大会が催されていたので、観に行ったのですが「帰りはタクシー捕まえればいいや」の目論見が大外れ。
十和田湖畔にはタクシー会社が無いようで、さらに花火渋滞を見越して全部撤収してしまったとのこと。
当然、バスがある時間ではなく、徒歩でキャンプ場まで戻ることに。
きっかり50分掛かりました。そのうち1.2kmくらいはバイパスの長いトンネルの中。(歩道になってるので安全ですが)
さらに街灯の無い区間も長く、ミニライトを持っていなかったらかなりヤバかったです。

十和田湖は水位の増減があまり無いらしく、水辺ギリギリにテントを設営しても大丈夫。
今回は、ツーリングテント&ペンタシールドという、徒歩では豪華な組み合わせ。
ほぼ無風でしたが、たまに涼やかな風が通るとほんとに気持ち良いところでした。
気温は20度ちょいくらい。クーラー無しで眠るのは気持ち良いですね!
この場所からトイレまで徒歩2分、シャワーまで3分といったところでしょうか。
シャワーは5分/100円。ちゃんと温水がでます。
コインランドリー(乾燥機もあり)も併設しているので、これまた便利。

その辺の枯木で焚き火をしようと思ったのですが、前日に雨が降ったらしく湿り気味。
今回は豪華に薪を購入(1束/500円)して、贅沢ファイヤー。
最近買った剣鉈をつかってティンダーなんかを作ってみたりして。
やっぱり焚き火は楽しいですなぁ。お酒もすすみます。

しっかし十和田湖、綺麗な湖でした!

最終日は青森駅近くの居酒屋で。
しゃけハラスや、ムツの焼き物は絶品でした。お値段も良心的♪
興味があれば「青森 すみれ組」で検索。
今回の旅は、JRのとくとく切符を駆使していろんなところに行きました。
奥入瀬渓流では途中下車して散策したり、酸ケ湯温泉で混浴の巨大ヒバ風呂に入ったり、函館まで足を延ばして寿司食ったり。。。はぁ満足。
余談ですが、酸ケ湯温泉はすぐ近くにキャンプ場がありました。温泉の売店は肉や調味料の小分け売りもしてくれてまして、これはおそらく湯治客向けと思いましたが、キャンパーにも嬉しいサービスです。

これは浅虫温泉の海中公園で釣ったアイナメをその場で刺身にしたところ。
小さい奴だったので、3枚におろしたらこれだけになっちゃいました。
でも甘みがあってコリコリして美味かった!
こんなこともあろうかと醤油とワサビを持参しておいて良かった!

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