はい。カンパーイ!
ん?なんか見慣れた
450とちょっと違うような。
確かに僕は手がデカいので、300サイズに見えてしまうかもしれませんが。笑

あ、もうわかっちゃいましたか?
さすが鋭いですね!

まずは片方だけ。
2cm弱ですが、この差が大きいのですよ。

当然フォールディング時にはカップに沿うように仕舞いたいのです。

そう。
アルコールストーブは風に弱いので、風防を使うことになります。
この時、なるべくカップに被せて沿うようにセッティングすることで、チムニー(煙突)効果でスムーズな燃焼が期待でき、またカロリーも無駄なくカップに回すことができるのです。
ところが、この
450マグはカップの底のほうまでフォールディングハンドルが伸びているため、理想的なセッティングがし難いんですね。
ハンドルを風防の内側に入れてしまうと、ハンドルが熱くなって持てなくなってしまいますし、ハンドル分のクリアランスをとってしまうと、チムニー効果も得られにくく、無駄に熱が逃げてしまいます。
このためハンドルと干渉しないように、風防に切り欠きを入れたりすることも。

これだと、風防を加工することなく「
450」のプリントのあたりまでタイトに風防をセッティングできます。
エバニューのチタンマグなどは、こういったことを考慮してハンドルが上のほうに付いてたりしますが、まぁ買い替えるまでも無いかなと思い、
450を改造するに至りました。
プチ改造ですが、あんがい実用的と思いませんか?
スポンサーサイト