
上海万博の開催まであと2ヶ月。
ものすごい勢いで、発展成長している上海に行ってきましたよ。
日本では新宿の西側あたりが高層ビル群で有名ですが、比ではありません。
地震が無いのも幸いして、そこらじゅうに高層ビルがニョキニョキ生えております。
今回宿泊したホテルも万博特需で昨年9月にオープンしたばかりのとても綺麗なところでした。
ところが、いかんせん大気(空気)がよろしくありません。
建設ダストや排気ガスで、常に低い霧が立ち込めているよう。
昔のロンドンスモッグのような感じです。
現地在住のガイドさんも懸念されてましたが、地価はどんどん上昇し、確実に「バブル」状態にあるとのこと。
万博をピークにどうなってしまうのだろうか・・・と。
確かに、そんな危うさも随所に垣間見ることができました。
しかし、勢いのあるところには、自然と美味しいものが集まってくるということで、たっぷりと中国四千年?を味わってまいりました。

現地に駐在しているご家族に案内してもらい、相当お洒落なレストランへ。
次から次に美味しいものが出てきて、うっかり写真よりも先に手が出てしまうこともしばしば。
3泊4日で行きましたが、主だったものはほとんど食べたのではないでしょうか?
小籠包はたぶん30個くらい食べてます。
シーズンはちょっと外してしまいましたが、それでも上海蟹はハンパない美味さです。
薬膳スープ、北京ダック、蟹をふんだんに使った料理、お菓子もハオチーでしたね。
七宝では、あやしげな屋台料理も挑戦。
唯一、食べ損ねて後ろ髪引かれる思いをしているのは蛙ですね。
「蛙蛙叫」というのが気になるところです。

お酒も相当飲みましたねー。
紹興酒が中華料理にあわないわけがないので、際限なく飲んでしまいます。
あぁ幸せ!!
ビールもなんだかんだで飲みました。
ブログカテゴリも「ビール活動」に入れてしまおうかと思ったくらいです。笑

1日はツアーを入れて、あとは地下鉄やタクシーで出歩いたり、前出のご家族(運転手付き、うらやましす!)に連れて行ってもらって、あっという間の4日間。
体重計に乗るのが恐ろしいです。
そうそう。
天気ですが、東京で調べたところ、だいたい曇りベースの予報だったんで積極的に動こうと思っていたのですが、現地での情報だと「その日は朝から晩まで大雨です!」だったのです。
結果はやっぱり「くもり」。
ここまで外すか!というくらいだったので、ひょっとして天気予報は当局に操作されているのでは?と見えない力を感じてみたり。
ひょっとしたら僕が中国入りするという情報を当局が察知して、気を利かせてお天気ロケット打ち上げてくれたのかな?と思ったり。笑
羽田から3時弱という好アクセス!
この「熱いタイミング」に足を延ばしてみてはいかがでしょう。
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