皆さまお馴染みの360gのオレンジ色のイカした奴ですが、そろそろ自立させてやろうと思います。
こいつ、何気に手のかかるやつで本気にペグダウンすると、図のように14本ものペグが必要になります!

ポールは左右に引き綱を振り分けずに、まっすぐ1本にすれば、最低赤いペグのみ6本でなんとか建ちます。
でもですよ、もし砂浜や、雪の上、岩盤などで、ペグをあまり使えない(使いたくない)場合、極めて困ったことになります。
いや、もちろん木や岩なんかはあれば有効活用しますけどね。
そこで、いろいろと考えてみました。
アイデア1号はこちら・・・

水色はカーボンパイプです。
こんな感じに連結すれば、引き綱2本(ペグ2本)で一応、設営可能になります。
ペグ2本ならサンドペグでもスノーペグでも、まぁ苦も無く作れて埋められる数量です。
でも、フレーム数が多いような気がします。
で、アイデア2号がこちら。フレームがツエルトの内側に入ります。

これだと、引き綱が無くても自立しそうです。
引き綱を付ければ、風対策&Bが上向きに反るので居住スペースも綺麗に作れそうな気がします。
とりあえずツエルト広げて後は全部室内作業で済むので雨の日とか寒い日とか楽チン♪
で、Cの連結部に

こんなパーツを作ることができれば、かなりしっかり自立できそうな気がします。
さて、気になるお値段と重量ですが、
ファイントラック ツエルト2の天長部が1500mm。
4本の足もやや内側から配置することになるので、これも1500mmくらい見ておきました。
某サイト調べでは、内径8mm、外径10mm、肉厚1.0mm、長さ1000mmのカーボンパイプが、2,835円、重さ47.7gで売られております。
今回のアイデアを実現させるには1500mmが5本(7500mm)必要です。
さすがに1000mmをそのままキャリーするわけにはいかないので、500mmを分割単位にしましょう。
すると、500mmパイプが15本必要ですね。
重量換算すると、357.75g。おおお!実用的な軽さですね!(カーボンパイプだけですけど)
お値段は・・・22,680円。ぶふぅ~~
これ以外に、
・連結パーツを作らないといけない。
・はたして強度は十分か。
という不確定要素あり。
黙ってエアライズを買おうと思います。ちーん。
上手くすれば、ツエルトと込みで1000g切るし、良いアイデアかと思ったんだけど・・・
たわごとでした。
Love Beer? (゚∀゚)/D











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