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ジェットボイルで炊飯に挑戦 

超速湯沸かし鍋「ジェットボイル1.5Lクッキングポット」を使ってお米を炊いてみました。
次回につなげるために、まめにデータをとっておきたいと思います。

まず、用意したものは
ジェットボイル1.5Lクッキングポット・・・本日の主役!
・プリムスP-153ウルトラバーナー・・・3600calの頼れる相棒。
・プリムス PG-110プロパンミックスガス・・・お山出動率No1のガス缶
・ガス缶スタビライザー・・・JB1.5搭載で頭でっかちになるため安定確保。
・お米1合、お水1合分(計量カップ同量)・・・30分吸水放置。

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いざ開始する前に、一つジェットボイルに細工をします。

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赤丸のところ、パテント表記の「O」の部分に2mmの穴をあけておきました。
実はJB1.5の取扱説明書には「火にかけるときに蓋をすることなかれ。蓋はのせるくらいにするべし」とあるのです。
しかし、多少の圧力がかかったほうがお米がふっくら仕上がるかと思い、2mm穴を保険として、ぴったり蓋をして火にかけました。(真似しないでくださいww)

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なんせ熱効率抜群のJB。
強火の必要はまずなかろうと判断して、中火でスタート。
P-153とJBの相性もばっちり。めちゃ安定感あります。

開始から2分30秒経過・・ポンッ!という小爆発音発生!
ピッタリしめた蓋が外れました。(飛び上がりまではしませんでしたが)
2mmの逃がし穴程度ではダメなようです。
さらに、お箸で蓋をつついてみると、なんだかフニャフニャしてます。どきどき。
怖かったのでそのまま(ピッタリでないが蓋にはなってる)にしたまま様子見します。
とくに変なにおいはしていません。

開始から5分経過・・いい感じに湯気が出てます。
悩みましたが、キリもよいのでここで弱火に変更。

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こんな火加減です。
開始から11分30秒経過(弱火にしてから6分30秒)・・うっすら焦げたにおいがしたような気がしたので、ちょっと中をのぞいてみましょう。

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蓋は熱くなっているのでペンチで。
おお!水分も適度に飛んで、カニ穴もできてますよ。
ここから、20分、蓋したままで蒸らし。

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はい。炊きあがり~!!
中央部にうっすら焦げが出てますが、タイミングはどんぴしゃだったようです。
はじのほうのお米もちゃんと炊けてます。芯も残っていません。

しかーし!2つの問題が発生。

1)ちょっとかたい
おそらく最初の水の量が少なかったのでしょう。
蓋が外れてからシューシュー湯気が出ていいた=水が不足という感じになっていたのではないかと想像できます。
次回は若干、水を多めにしてみましょう。

2)アツアツじゃない
蒸らし時間が長かった。10分にしてみましょう。
それから、JBの底のヒダヒダ。
暖まりやすい半面、冷めやすい。まさにヒートシンク状態なわけです。
蒸らす時には、ヒダヒダ用の下蓋を付けることにしましょう。

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まぁ、どんなお米もそれなりに食べられてしまう魔法のソースをかけて完成!

初回にしては健闘したほうかと。
ジェットボイル1.5Lクッキングポットは4合くらいまでは炊けそうな感じです。
バーベキューのときに、ホカホカ白飯をさっと作ってヒーローになるという野望に一歩近づきました。笑

なお、気になる「上蓋がフニャフニャに」は冷めたらもとにもどりました。
ピッタリJBにハマります。よかった。


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