小型軽量で割と体重重めでもOKというナイスなヘリノックスチェアですが、砂地などのやわらかい地盤だと脚が沈み込んでいく問題があります。
この対策品をDIYしてみましたのでご紹介。

用意するものは、
・キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 火吹竹40cm(アマゾンで300円くらい)
・パラコード(ガイライン)1mくらい
・コードストッパー1個

火吹竹40cmは少々長いので6cmくらい短くカットしまして、半分に割る。
竹の中央脇に穴をあけてパラコードを通す。
一応、割れ防止に両端にダクトテープを巻く。(無くても大丈夫かも)
こんな感じに、割った竹の上に椅子を置くとくぼみの大きさもぴったりです。

パラコードのもう一方も同じように作り、中央にコードストッパーをつけて軽く締めこみます。
こうするとチェアを持ち上げても竹が外れることなくくっついてきます。
コードストッパーが無ければ自在金具でも、ロープワークでもなんとかなります。

先がしゃくれていたら、そのままソリになりそうですねw
まだハードには使い込んでいませんが、今のところ目的の機能は果たしています。
数百円で作れて重くもありませんので、なかなか良いDIYだったのではないかと思う次第です。
さらに軽量かつ「タダ」でやるなら、ビール缶の底を4つ切り取って脚下に置くという方法もあります。
椅子が容易に移動できないことが難点ですが。。。
Love Beer? (゚∀゚)/D
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