たまには成功に至らなかったネタでも投下してみたいと思います。
もう少し改良すればイケまっせ!というアドバイスお待ちしておりますw
綺麗に燃焼するとポチポチから青い炎が均等に出るはずだったのですが、まぁムラはあるし不完全燃焼っぽい感じ。

あまり深く考えずに、20mmの空薬莢に穴をあけまくり、3mmのネジで123Rのニップル(ホワイトガソリンが噴出するところ)に取り付ける構造。

まずおさらい。
タンク内は熱により空気が膨張し、ウィッグによって吸い上がったホワイトガソリンが、ニップルより噴出。
この時、ほとんど液体で飛び出てくると。
これが、加熱された空間または物質(バーナーヘッドの真っ赤になるところ)に触れて気化すると。
この気化したガスと空気が適度に混ざり合うと青い炎がでるって感じでしょうか。
ガソリンがピュッピュとヘッドから漏れでてくることから、まずは「気化が不十分」と判断。
銅線(熱伝導率がとても良い)で気化を促進させるパーツを作ってみました。

少し高さを稼ぐためにM12のボルトを3方より締め付け。
これにより123Rへの脱着(のっけるだけ)が容易になりました。(ちなみに123Rのニップル外周はM12ではありません)

エアの取り込み口を増したりしました。

全然改善しねぇ。
むしろ悪化した。
エアを食わせすぎてるのか?
なんなのもう。。

薬莢をあきらめて配管パーツに手をだす。

気化促進になるかな?と銅線をループにしてみる。

組みあがりはそれっぽい。

既存のバーナーヘッドのカップを外して、代わりに載せてみた。

もうね、全然ダメですよ。
写真すら残ってませんよ。
なんなのもう。。
パイプを加熱して気化したのち、エア混合といういわゆるこういう奴は、理にかなってますよ。
(腹いせに買ったプリムスグラビティ2マルチフューエル)

SVEA123Rのうるさいバーナーヘッドもちゃんと効率化されてるってことなんですね。
液体ガソリンがヘッドから漏れ落ちる用の穴もあいてるし、それを受け止めるタンクの溝も
憎たらしい素晴らしい。

また今度、挑戦します!
とりあえず薬莢バーナーのエア抑制と気化の効率化の方向で。
Love Beer? (゚∀゚)/D
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