いよいよ完成したミシンケースをご覧いただきましょう!

光の当て具合で、マホガニーの杢の見え方が変わって綺麗。
寸分の狂いもなく収まりも完璧ですよ!

アンティークな感じではありませんが、2800円もする取っ手もカッコいいです!

上下の連結にはこちらもタキゲンさんの「パッチン錠」を採用。

フラップデスクを開いたところ。
この折りたたみのギミックは悩みました。。

こんな感じでフラップデスクが動くので、寝ても立っても角がぴったり。
この動きは普通の蝶番ではできません。
動く際に当たるところをRに切削していないところにも注目です。

ギミックはこんな感じ。


細長い口の形をした部材を連結金具としているのですが、フラップデスクの内部にΦ5mmのスプリングが仕込んであって、8mm程度この連結金具が「伸びる」しかけにしてあります。
このため、折りたたむ時には連結金具が伸びて可動域を確保するので、角をRにしなくても大丈夫と。
ひょっとしたら、世の中には便利な部材が有るのかもしれませんが、ここは完全独創で作りました。
ちゃんと目的通りの動きをしているのでヨシ。
そんなわけで、構想1カ月!アンティークミシンのケースができました!

長々と5回に渡るエントリーにお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
余談ですが、ミシン単体で13kgあります。
今回作ったミシンケースが12kgあります。
合計で25kg。。。重さゆえに門外不出となりそうですww
あー!ビールが美味い!キヒーーーー!!

関連エントリー:
土台編関連エントリー:
上ケース編関連エントリー:
突き板編関連エントリー:
ロゴマーク編関連エントリー: できあがり編 ←今ご覧になってます。
[追記]
ダイジェスト動画作りました。
Love Beer? (゚∀゚)/D









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