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チタン菜箸と牡蠣剥きを作ってみた 

今回はキッチンDIYを2つほど。

まずは、てんぷら屋などで見かけるトガった菜箸から作ってみます。
竹の菜箸だと、揚げた後で洗いにくかったり不便なんですよね。

まずは取っ手から。
贅沢に「黒檀」のφ9mm丸棒を用意しました。

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コツはφ3mmの穴をセンターに深さ50mmあけること。
これはもう治具を作らないと出来ません。黒檀硬いし。

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良い感じにドリリング。
頻繁に出し入れして削りかすが詰まって熱を持たないように注意!

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写真が1枚抜けてますねww
この後、グリップ側をボール盤のチャックに食わせて、
ダミーの軸を先ほどの穴に入れておき「コマ」のような感じにしてサンディング。
まだセンターがぶれてますね。
修正しながら先のほうを細らせていきます。

DPP_0058.jpg

お次はφ3mmのチタン棒。
これもドリルに食わせて先端をやすりで適度に尖らせておきます。

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2液のエポキシ接着剤でくっつけてしばし乾燥。

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完成!
グリップはオイルステインにするか悩みましたが、ウレタンニスを塗布しておきました。
なんとなくチタン棒がしなりそうな気がしたので、焼き入れもしておきました。

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先端に溝加工をするか悩みましたが、洗いやすさが今回のテーマだったので、あえてストレート。
それでも、ポテトは普通に摘まめました。ヨカッタ。

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ついでにDIYもう1つ。
こちらは牡蠣剥きナイフ。
刃先をグリグリ殻に突入させ、あとは貝上側の貝柱をカット。
いままでは小さいナイフなどでやってましたが、結構怖いんです。
専用のナイフももちろん売っていますが、構造は簡単なのでDIYです。

これは100均に売っているステンレス製のマドラー。
持ちやすいようにグリグリ曲げてから、ディスクグラインダーで刃先を整えて出来上がり。
ものすごく効率良いし安心して作業できます。
勢いで刃が突入しすぎてもガードで止まるっていう安心設計ww

DPP_0061.jpg

作って、使って、食べる。
DIYの幸せな形ですねー!

Love Beer? (゚∀゚)/D





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