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オリジナルボタンのレザーロングウォレット作ってみた 

レザークラフトの習作として、コインケースや札ばさみを作ってきましたが、今回は大型の長財布を作ってみましたよ。

機能検討や革の切り出し、縫い方などを試すための実験的なお財布ですが、まぁせっかくなんでカービングもしてみました。
久しぶりということもあり、デザイン時にあまり深く考えずに進行してしまったので、刻印しているときに「このラインありえへん!」とか、まぁ細部を見たらヒドいものなのですが、まぁ自分で使うものだし良いでしょ。

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パカっとあけると、カードホルダーが6っ箇所。
トコ面の処理をすっかり忘れてるのがバレますねw

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コインケースは片方だけマチをつけて開きやすいようにしてみました。
ユザワヤで68円で買った18cmのファスナーがジャストサイズでした。
札を入れるところは100万円くらい入る仕様にしていますw

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長財布のひらき。
細部はほんとひどいんですけど、こうみるとソレっぽく見えるのが不思議。

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ちょっとバスケットスタンプ(網目みたいなやつ)がしつこいかな。
バンドはバスケットじゃなくて、ツタのカービングでもよかったかなぁ。

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バンドの留め具はコンチョ(シルバーなどの大きめのボタン)がよく使われているようですが、身近な素材で何かないかなってことで、思いつきで木製コンチョにしてみました。
風合いは結構あってると思うんですけど。。

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そう。この木製コンチョ、実は先日ナイフDIYのハンドルで使った「超硬い木材」であるデザートアイアンウッドの端材をグィィンと削って作ってみました。
なんとなくお揃い感と、マテリアルの有効な流用ってことで気に入ってます。
これだけ硬い木だと、ボタンのように加工しても全然不安ないですね。

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製作時間6時間くらいですけど、まだまだ勉強になることが多くて楽しかったです。
しかし、でかい財布だ。。。

[追記]

調子に乗って、オールドコインでコンチョを作ってみましたよ。
トントンカンカン、コインをたたいて丸みを作って、中にナットを仕込んで銀ロウで溶接。
いぶし液に漬け込んで磨くとこんな感じ。

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ウッドコンチョの代わりにつけてみました。
むむ。こっちのほうが迫力があってイイかも。

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Love Beer? (゚∀゚)/D



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