先日、BBQしたときにふと思ったんです。

大抵の場合、焚き火を作ります。
焚き火のほうが簡単に火を熾せるので、焚き火の中に炭を放り込んでおいて、あとでBBQグリルに炭だけ移植します。
それもこんな焚き火の近くでww
ちょっとまてよと。BBQグリルいるか??
焚き火のすぐわきに炭火エリアを作っておき、その上に網を掛けたらBBQグリルいらなくね?
ってことで、焚き火の上にのせるグリルを作ってみることにしました。
イメージしたのは「
PURCELL TRENCH TRAVELERS GRILL(142g)432mm x 140mm」です。
どうせなら、もっとコンパクトで軽い奴を作りたい!ってことで「総チタン化」でいきます。
総チタン・・甘美な響きです。
建工房 TITANIUM GRILL(151g)prototype 500mm x 200mmあれ?重量ェ・・・
それに「チタングリル」で検索したら、すでに先駆者がチタンで作ってるしw
⇒山道具道楽様のBlogより
チタン製焚き火グリル??
うん。気にしないことにする。
丸パイプにはM3のネジが切ってあるので、くるくるネジで締めこむ形で固定。
あれ?このネジはチタンじゃない。。。
「総チタン化」うん。気にしないことにする。

Φ10mmのチタンパイプと、Φ3mmのチタン丸棒で構成されています。
この結合方式の利点は「長方形の面がひずまない」ところにあります。
それから、分解して連結棒をパイプ内に収納できます。

丸棒をパイプに入れてねじ込んでしまえば、最大でも2.5mmしか隙間が無いので出てきません。

悲しい。
思ったより減量できてない。
Φ10mmチタンパイプがオーバースペックな感じ。

幅調整してロックできるので、シェラカップもOK。

長辺500mmを活かせば、焼き網と鍋の併用もOK。

100人載っても大丈夫!
じゃないけど、10Lくらい載せてもビクともしない強靭さ。
ダッチオーブンでも楽々載せられるぜ!

まてよ、ダッチオーブンを持って行く人が、グリルの軽量さを求めるとも思えない。
やはり完全にオーバースペックだ。。
うん。気にしないことにする。
次は実戦投入して試してみるぜい。

キヒーーーー!!!!(゚∀゚)/D
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