先日、DIYでオールソールしたサントーニのUチップ。
今回はコレの色付け(パティーヌ)をしてみようと思います。

パティーヌといえば、ベルルッティの靴が有名です。
ベルルッティで靴を買うと「どんな風合いにしますか?」って好みを聞かれるので希望を伝えて数週間待っていると、とてもエロティックな風合いの靴が仕上がってきます。
とても本家にはかないませんが、DIYでもそれなりに色付けの楽しむことができます。
今回は、この3色(チョコ、ワインレッド、グリーン)を使います。
革靴にグリーンって意外でしょ?
適当な筆でエイヤって色を置いていきましょうか。

こういうのは思い切りが大事です。
一応、ヒールからトゥの流れだけ意識しておきます。
色が置けたら、ナチュラル(透明)のワックスを少量つけたウエスで色を延ばしていきます。
上半分だけ伸ばすとこんな感じ。
この微妙な色のムラ感がセクシーですw

全面に施すとこんな感じ。
元々の色がとっても貧相に見えてしまうのは気のせいでしょうか。
ブラシ掛けてストッキングで磨いて仕上げ。

どうでしょう。
ちょっとした油絵みたいな雰囲気になって・・るかな?w

紺系のスーツにあわせたり、ジーンズに合わせてもいい感じですよ。
でも、このせっかくの色付けも、半年から1年くらいで落ちてしまい、先の貧相な色合いに戻ってしまいます。
これでも過去に3回(3年)くらい色付けしてるんですけどね。
これが、本家ベルルッティの靴はそこまで色あせないんです。不思議です。
レザーコート剤などで色止めしてしまう手もあるのですが、気が付いたらまた白紙のキャンバスに戻るっていうのも、色付けの楽しみがあって良いかなと最近では思ってます。
次回はムラサキとか入れてみるのも面白いかも。
一応、これでオールソールから磨き上げまで完了。
また数年がんばってもらいましょう。
Love Beer? (゚∀゚)/D











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