家でジッとしてると、ついつい物欲にまけてポチってしまいますよねw
先日upしたイヤホンのリケーブルにハマってしまった挙句、ポータブルアンプ(ポタアン/PHPA)を買いの、Dockケーブルを自作するのと、勢いよくハマったダメ大人の備忘録的エントリーです。

もともとはE5cという(僕的には)名器なイヤホンで満足していたのですが、これのリケーブル(ケーブル交換)を行ったことで、何かが目を覚ましてしまいました。
色々調べるうちに、「10pro」と言われているメタリックブルーの怪しいイヤホンが気になりだします。
ついつい出来心で、これを買ってしまったわけですねw
もちろん、すぐさまリケーブル。
スパルタンな黒のぶっといケーブルに換装されてます。
いままで興味もなにも無かった「純銀単線」とか「ロジウムメッキ」のプラグとかを秋葉原のオヤイデ電気で購入している自分がいました。

まぁ当然ですが、新しく購入してリケーブルした10proと、愛機E5cの音比べなんかをしてしまうわけです。
およ??なんだか10proは中低音がモコモコするような感じ。
せっかく気合い十分で揃えたのに、これじゃ満足できないぞ。ってことでまたグーグル先生。
どうやら、10proはポータブルアンプをかませることで、本来のパワーを発揮できるとのこと。
買いましょう!ポータブルアンプとやらを。
凄い勢いで機種選定をし、秋葉原のヨドバシカメラでひたすら試聴し・・で選んだのが「iBasso T3」。
コイツに、PhoneOutではなく、Dockコネクタからの直のLineOutを繋いでやろうと。
そう。iPhone内蔵のしょぼいアンプをスルーして、音源を直取りしてポータブルアンプを経由して10proという無駄のない流れです。

このiPhone/iPodのAppleのDockコネクタからLineOutをとるケーブル、通称「Dockケーブル」。
これも、どうせなら作りましょうかと。
何本か試行錯誤して作ってみましたが、どうせポタアンはiPhoneに両面テープで貼ってしまうんだし、最短かつ取り回しが良さそうなモノが良いかなということで、出来たのがコレ。

プラグもケーブルとおそろいでオヤイデのロジウムメッキプラグ。
超短いですが、一応銀線も編み込んでみたりして。
この180度グイッと曲がりつつフレキシブルなところがポイントだったりするんですけど、まぁ自己満足ですww
でもまぁ普段使いし易く、シックかつエレガント(謎)な収まり方してると思いません?

最後は今回の自作をするにあたってメモっておいた結線図です。

結果。
すごくいい。
ホント凄くいい。
お気に入りの音楽をコレで聞きつつビール片手にブログ書いてますw
・・・ところが、ずっと聴いていると、ときおり「ブブッ」「チチッ」ってノイズが乗る。
どうやら、3G/WiFi通信の前後や、Twitterなんかを嬲っていると出る。
グーグル先生に聞いてみると、そういうこともあるそうだ。
なので、「機内モード(通信途絶)」にすると良いとのこと。
そんだけ?そんなんiPhoneそのものの価値が著しく下がるじゃん。
ということで、以下のように解決しました。

昔使っていたiPod nanoを復活。
ポータブルアンプはこれにサイズを合わせて設計したとしか思えないピタリ具合。
これはこれでカッコいいな。
ノイズもまったく乗らない!
1.iPodやめてiPhoneにする
2.iPhoneの操作時にケーブルが邪魔なので、E5cのケーブルを細いものにリケーブル
3.リケーブルにハマった挙句、新しいイヤホンを買う
4.新しいイヤホンのリケーブルをしていくうちに、結局硬いケーブルになる
5.音に満足できなくなってポータブルアンプを買い、Dockケーブルを自作する
6.Dockケーブルに乗るiPhoneの動作ノイズが気になりだして、iPodを復活させる(イマココ)
どうやら一巡したようですww

[追記]
Dockケーブルを新調。
マルツパーツの黒Dockに、オヤイデのP-3.5SRHP。
線はオーグPTFE被膜線0.4mmを2線1系の6本撚り。
プラシーボ効果な感じもするけど、0.5mm3本撚りよりも、0.4mm6本撚りのほうが落ち着いて聴ける。これ重要。

p.s. iPhone通常動作でもノイズを載せない裏技ご存知の方、ぜひコメントを!
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