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アルコールランタンにするアダプタを作ってみた 

副室加圧式のアルコールストーブにカポって嵌めるとランタンになるアダプタ。

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芯はカーボンフェルトを細く切ったもの。
ジッポライターの芯なども試したのですが、消えかけるときに燃えちゃうんですね。
燃焼最中に吹き消せば、芯まで燃えずに済むのですが。
カーボンフェルトだと、燃料が尽きても芯が燃えることはありません。
多少は痩せてきますが、そうしたら引き出せばよいだけのこと。

芯は長めにして、ストーブ本体の底面に這わせておきます。
カーボンフェルトの繊維でも、ちゃんと毛細管現象でアルコールを吸い上げていきます。

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アルコールストーブを作ったときと同じ缶を使うことで、ぴったりはまります。
ハンドリベッターのコマから、ピンを抜いたものを缶の中心に差し込み、軽くかしめることで固定しています。

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まずはストーブとしておでんやお鍋を調理します。
(燃料があまり入っていないので、副室からの炎がでてませんねw)

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調理ができたらアダプタを装着してランタンモードにすることで、長時間の微弱加熱が可能なります。
冬の屋外だと冷めちゃうほうが早そうですがww

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透明のペットボトルを切ったものをかぶせれば、ちょっとした照明にもなりそうです。
室内では、鉄瓶に入れた焼酎のお湯割りを温めたり、オイルサーディンを温めたり。
案外、こういう長時間の小さい火って便利。
1/4くらいアルコールを入れただけでも30分は燃えていたので、満タンにしたら2時間くらい点いていそうです。

メンソレータムの小さいアルミ缶で作っても面白そう。
木片を鍋の左右にかますだけで、超低重心の加熱システムができるかも!?

Love Beer? (゚∀゚)/D





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