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オプティマス123Rのキャリングケースを自作してみた 

久しぶりに写真の多めです。重くてすみません。
先日、防災用品として購入したSVEA123Rですが、ひょんな思いつきからキャリングケース(というか箱)を作ってあげることにしました。

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なんぞこれ、な写真ですが、123Rで防寒対策もついでにできないかなぁと、実験しているところ。
100均に売っている流し台金属ネットを乗っけて、その上にワイン試飲用のタートヴァンを被せてます。
天井から案外熱が逃げちゃうんで、何かしらプレートなどがあったほうが良いようです。
これもまたいずれキチンとした形でww

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さっそく、大量買いしてある桐材で木どりをしていきます。
なにやら治具がいろいろありますが、こういうのがあると、とても捗ります。

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特に、コイツ。
45度のナナメカットをサポートする治具ですが、これが無いとL字に接着する面がちゃんと出ません。
超重要治具。

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治具のおかげでぴったり45度接着ができました。
接着剤が乾燥するまで、そこらへんにあったガイラインで締め付け。
でもこれ、やらないほうが良いです。丸いガイラインは一番大切な角に深刻なダメージを与えます。涙
平たい紙テープとかがよさそうです。

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底板もぴったりサイズに鉋がけして接着。
クランプで両サイドから締め付けて圧着。

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接着材が完全に乾燥するまでの間、酔っ払い蟹を食べてきました。
上海ガニを生きたまま紹興酒に漬け込むという残酷極まりない料理ですが、実に美味いのですw

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天板も切り出して接着した後、軽く角を鉋で落としました。
箱っぽくなりましたね。

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続いてヤスリで角をRにしていきます。
あれ?なんだか見たことがあるような。。。

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またも直角カットの治具をだしてきまして、作った箱を斜めにぶった切ります。
そう、完成イメージはコールマンのガルウイング型ランタンケース!

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切れました。
石川五右衛門のような鮮やかな切り口です。(自画自賛)

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底板にリベットを打ち込みます。
これで地面に置いたときに若干でも底面が痛むことを防止。

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蝶番と、桐ダンスで良く使われる引き出しの取っ手を取り付け。

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出来た!
なんだこの佇まいはw

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さて、SVEA123たんを入れてみましょう。
ぐふふ、ぴったり。

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全開放。
開いたラインがぴしっと揃いました。GJ。

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作っていて何かおごそかな感じがすると思っていましたが、モノクロ写真にしてみて判明。
まさに南無阿弥陀仏な感じです。

そんなわけで、大した実用性もありませんが、暇つぶしの日曜大工としては十分楽しめた作品なのでした。

Love Beer? (゚∀゚)/D









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