前回のエントリー「
南国放浪旅 もう一度行きたいお店編」に引き続き、今度はちょっとアウトドア的な内容で。
水の透明感、伝わるでしょうか。
ものすごく遠浅になっている干潮のビーチです。
沖のリーフのほうまで散歩して歩いていっても膝上くらい。
日差しは強いものの、ちょっとぬるめの海水とそよ風が、なにこの癒し!というくらい身体に浸透してきます。
人がいないというのが、なにより贅沢。独り占め!

近くに寝床を設営。
台風の影響で流れ着いた板や流木も適当に活用。
あまりに日差しが強いので、Habaのフライの上に、さらにAMKヒートシートサバイバルブランケット(通称KMDシート)をかぶせて砂袋で保持。
もっと綺麗な状態で写真を撮れって話ですね。
だいぶ生活感がでてしまっていますw

ちょっと散歩してはビールを飲んで、基地でお昼寝の繰り返し。
思い出したらホワワァって気分になってきましたよw

DIYした道具なんかも使いながら、ビーチでフルーツを。
スイカ、マンゴー、パイン、バナナ・・この4日間でどんだけフルーツ食ったんだろう。
水分補給も兼ねて幾らでも食える感じ。


ちびちび泡盛をやろうと、漆ククサも登場。
ロックアイスを1つ入れて、なみなみと泡盛を注ぐ。
でも、小ささが災いして、グイグイ飲んでしまうんですよこれが。
結局、各種銘柄大小合わせて一升はくらい飲んだかしら。

料理も、適当ですが作りましたよ。一部をご紹介。
まずは、沖縄野菜の定番。ゴーヤ。
適当に切って塩ゆで。少し苦味がやわらかくなります。
塩ふって食べるだけでも美味かった。
でも、島ラッキョウのラッキョウ酢漬けの汁に投入して、ゴーヤのラッキョウ酢漬けを作ったら、これが泡盛にあうあう。
パクパクゴクゴクのエンドレスループw

野菜、ゴーヤ、ベーコンのチャンプル。
味付けは、塩こしょう、ほんだし、醤油。
超適当だけど、これも泡盛にあうあう。

おっと、アウトドアグッズの紹介を忘れていました。
フライパンはユニフレームのちびパン。
炒め物、餃子、ホットケーキ、なんでも作れるからお気に入り。
ただテフロン加工じゃないし、本格フライパンで重い。
火器はSOTOのG'zストーブ。空路を使う旅行だと、カセットガスのほうが現地入手しやすいので、毎回コレ一択。
あとは、ロゴスのウインドシールド。これもあるとないとで大違い。
鶏肉を焼いて、沖縄スタンダードのA1ソースを絡めてみました。

GENTOS SG-320を適当に吊るして、ヘッドに不織布デオドラントシートを巻きつけたら簡易ランタン。
独りで楽しいの?怖くないの?と聞かれるけど、「凄い楽しい!」。
むしろ、この楽しみを知らないって可哀想だなぁとすら思ってしまうな。

ほら、友達もいるし。(なんかさみしんぼうみたいw)
これ、オカヤドカリ。ピンポン玉くらいの大きさで、普通のやどかりとヤシガニのあいの子みたいな感じ。

ちょうど満月で月が大きくて大迫力。
写真で伝わるかなぁ。実物はもっと厳かな感じ。

こっちは日の出。

キヒー!(゚∀゚)/D
たぶん、あと3日もこの生活を続けていたら、ダメ人間になってしまうと思います。

ここは癒しを与えてくれる大切な場所。
綺麗に跡形もなく片づけて、感謝感謝で帰路に就くのでありました。
またこよう。絶対。
関連エントリー「
南国放浪旅2009」
Love ORION Beer!