アマノフーズの
瞬間美食カレー「
チキンカレー」です。
結論から言いますと、これはイケます!
山行には必ず持っていくことになるでしょう。
まず何といっても「軽い」。
これは移動手段が「足」の場合とっても重要なのは言うまでもありません。
行動過程で水を得ることができるのなら、食べる直前に水を加えるほうが効率的ですよね。
本気で「粉末ビール」とか探したくらいです。笑

こちら、袋に入った状態で41g。とっても優秀。
ちなみに1つ入りのパッケージは異様にデカいので、びっくりしますが、中身はこんなもんです。

一般的なレトルトが220gですよ。
フリーズドライの5倍もあります。

お米もなるべく軽いものということで、アルファー米。
定番ですね。116g。

さて作り方ですが、ちょっとコツが要ります。
もし火器がガスストーブであれば簡単なのですが、固形燃料などですと「完成までの時間差」がネックです。
アルファー米が熱湯15分に対し、カレーが10秒なんですね。
2度湯沸かししなくてはならないということです。
これはサーモスのような小さな魔法瓶を持参するなどして解決することも方法でしょう。
今回はガス持参だったので、アルファー米が仕上がる前にカレー用にお湯を沸かせばOK。
まとめ:
アルファー米 熱湯160mlで15分。
フリーズドライカレー 熱湯150mlで10秒。
ちなみに器はスノーピークのトレック900です。

実は150ml水を入れるところを170mlほど入れてしまったため、ちょっとサラサラになってます。
ですが、これがまたあのパサっとしたアルファー米に合うんですよ!
写真のように、アルファー米の袋に投入して食べてしまうことをオススメします。
今回は撮影のためにトレック900を使いましたが、普通にシングルチタンマグ450でも作れます。
次の課題は「これらの器を使わずに10秒カレーを作る」ですね。
やけどに注意すれば、カレーのパッケージを使えそうな気がしてます。
Love Beer? (゚∀゚)/D











