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グループ旅行に便利なツール(タイ編) 

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友人たちとタイに旅行に行って来ました。
便利なツールや気付きなどをメモってみたいと思います。

今回、一緒に行動したのは2夫婦+男3+女1の計8名。
ただ、コア日を除くと、飛行機の便も宿泊ホテルも違うというかなり面倒くさいパターン(笑)。

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まず便利ツールその1としては「Facebook」です。
幸い、皆さんFBアカウントを持っていたので、秘密属性のグループを立ち上げました。
これで、行動日程や各種連絡事項がFBグループによって共有することができます。
メールだと流れてしまったり、量が多くなるとウザくなりますから。

また、オリジナルツアーや、現地の観光ツアーを組みましたが、これの参加可否は「FBイベント」で管理。
情報が混在せずに割りとわかりやすくまとめられたのではないかと。

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次に活躍する便利ツールが「LINE」。
こちらは、リアルタイム性が必要な現地連絡手段として最適。
チャットのように文字による連絡が基本ですが、LINEトークを使えば無料通話も可。
また、直近のイベントに必要な人だけをグルーピング出来るあたりも超便利。

wifi(または現地キャリア通信手段)さえつかめれば、日本でもタイでもfacebook、LINEの情報のやり取りはシームレスで可能ということになります。

なんちゅう便利な時代や。。。

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そうなってくると、現地(タイ)の通信事情について少し触れておきたいと思います。
タイで通信を確保しようとすると、ざっくり以下の方法が考えられます。

1.日本で使っている携帯で「ワールドローミング」「海外パケホーダイ」などのプランに加入して、そのまま使う。
これが一番簡単ですが、1日あたり1000~3000円掛るので少しお高い。
ちなみにパケホーダイに入らず、海外でスマホなんて使ったらパケ死しますので、ご注意を。

2.海外で使えるポケットWIFI的なものを借りていく。
若干安くなりますが、これも比較的手軽。
ただ欠点がありまして、こちらWIFIをONにしないとLINEの受信ができません。
WIFIをONにしたままだと、今度は電池がもちません。
なので、頻繁にLINEで連絡を採るような場合(例えば、空港での送迎とか)には不向きかもしれません。

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3.ホテルや街ナカのWIFIをつかむ。
ホテルは大抵宿泊者向けのWIFIアカウントを無料で提供してくれます。
ただ、こちらホテルを離れると通信不可なので不便。
街ナカWIFIも有料のところは事前にアカウントを購入しておく必要がありますし、無料WIFIは怖い。
よってオススメ出来ません。

4.シムフリー携帯を持って行き、現地simmを買う。
これ、一番おすすめします。
最近はdocomoの端末も3000円払えば、ドコモのサービスセンターでシムフリー化してもらえます。
最初からsimmフリーで売ってくれれば良いのに、まだまだ日本的ですね。
で、現地で購入するsimmですが、今回便利だったのはDTACキャリアによるツーリストシムというもの。
旅行者をターゲットにしたsimmで、1週間ネットやり放題、無料通話100BT分ついて400BT(1200円ほど)です。
空港についたら、早速DTACsimmを買って、docomoシムと差し替えればOK。
設定がわからなければ、お店の人に携帯ごと渡して「アクティベート プリーズ」とでもいえば、その場で無料でやってくれます。

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常時通信可能なスマホが1台あるとどれだけ便利か。
先もあげたようにLINE可能。
他にもGPS+MAPが正確に動きますので、たとえばタクシーに載っても「あとどれくらいで着くな」とか「この運ちゃん、全然違うところに行ってないか?」の確認ができます。これ精神的に凄く便利。
特にタイの交通事情は一方通行やUターン禁止、右折しにくいなど独特なものがあるので、結構想定外のルートを用いることがあります。
他にもその場で美味しいシーフードの店を調べたり、instaguramで「ビールなう!」をやったりと、超便利。

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simmの入れ替えを行う上で少し戸惑うところを補足。
androidでお話をしますと、[システム設定]-[その他...]-[モバイルネットワーク]がメインです。
まず、「データ通信を有効にする」をOFFります。これにより「通信事業者」の選択が速く出来ます。
例えば、DTACシムをさして電源を入れて、先のオペレーションを行うと、通信可能なリストにDTACが表示されます。
こちらを選択。
その後、「データ通信を有効にする」をON。
これでOK。
もし、通信が出来ないようなら、「アクセスポイント名」をクリック、なにかそれっぽいものがあれば、チェックをつければOK。

日本に戻ってきた場合も同じ流れです。
ただ、通信可能なリストにdocomoが2つあったり、softbankが出てたり色々ありますが、「最適な事業者を自動選択」にしておけばOK。
「アクセスポイント名」では、「spモード」を選択。

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そんな感じで存分に旅行を楽しんだ後は、撮りためた写真をFBグループ内で「アルバム」として共有。
最後の最後までFBが便利です。

このFBアルバムですが、ブラウザによっては挙動がおかしくなることが判明しています。
firefoxですと、本来200枚まで1アルバムに入れられるところが数枚でNGが出たり、まぁ不安定。
IEで登録することをおすすめします。
また、IEを使った場合でも、写真ごとのコメントが反映されないことがあります。
一旦、写真をUPしておいて、あとから写真ごとのコメントを入れることが無難です。

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今回の旅行はタクシーを多用しましたが、本当にいろんな運ちゃんが居ました。
英語が多少分かる人から、全然ダメな人。
乗車拒否なんてあたりまえ。
メータ使わず最初から値段交渉もごく普通。

これがまたタイらしくて面白いとも言えるのですが。

「パイ サイアム」「パイ オンヌット」というような現地名の駅名だとOK。
「パイ ビクトリーモニュメント」とか英語駅名はダメとかw
次にタイに行くときには「左に曲がって」「右に曲がって」「まだまっすぐ」「ここで止まれ」
くらいはタイ語で喋れるようにしておきたいと思います。

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深夜便を往復で使ったので、現地は丸6日滞在しましたが、毎夜宴会、イベント満載でこんなに濃厚なタイは初めてでした。
普段日本で遊んでいる友人たちと異国でも盛り上がれて幸せな6日間でございました。
これだけ飲み食いしても、東京に戻ってきて「+1キロ」で済んだってことが、濃厚な日程と暑さを物語ってます。

ほんとあっという間だった。。。
現地駐在のご夫妻はじめ、遊んでくれた皆様と、タイで触れ合ったすべての方々に「コップンカッ!」

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Love Beer? (゚∀゚)/D

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南国放浪旅 もう一度行きたいお店編 

DIYじゃなくてすみませんw
先日、南国に行ってきたのでその記録写真など。
テントやナイフやアウトドアな感じの写真はこの後UPします。

前回の南国放浪旅はチャリで行動しましたがさすがに20kg背負ってチャリはしんどいので、今回はレンタカー使用。
行動範囲がめっちゃ広がりましたが、正直軟弱な感じがしますね。
テントで蚊に刺されただけで「もう車で寝ようかな。クーラーも効いてるし。」って思考が出てきます。
これはイカンですね。

さてさて、1枚目はどこでしょう。
これは、本島南のほう。那覇から南東に直線で20kmくらいの所にある奥武島(おうじま)。
本島から橋でつながっていて、その橋のたもとにある中本鮮魚店
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ここでは是非、てんぷらを。
よく旅番組なんかでも取り上げられてますよね。
1品65円という謎な値段ですが、馬鹿に出来ないお味ですよ!
今回はグルクン(白身魚)、イカ、もずく天をチョイス。
もちろん常備ソルトである沖縄の焼き塩持参ですが、お店にも各種調味料が置いてあります。
イカも2cmはあろうかという厚さですが、ふっくらサクサクで美味!グルクンは言うに及ばず。
もずくは正直、ここじゃなくても良いかも。。。橋を渡る手前の「もずくそばの店 くんなとぅ」のほうが美味いかも。。
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お次も超メジャーですね。首里城近くにある首里そばさん。
注文したのは、そば(中)とジューシー。
ジューシーってあとでも出てきますが「炊き込みご飯」です。
ここのそばははっきり言ってカタイ。かみごたえがあります。ジューシーもちょっと固め。
でも後引く美味さで人気なのもうなずけます。
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でもですね、大人気過ぎて並ぶんですよ。ココ。
駐車場も少ないので、是非、ゆいレール(モノレール)を使っていきましょう。
駅から徒歩5分くらいです。
徒歩を強くオススメ理由がもう一つあります。それは。。。
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はい。瑞泉(ずいせん)!
みんな大好き泡盛の蔵元がすぐ近くにあります。
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工場見学や試飲もできます。
説明してくれた兄さんが凄く丁寧で好印象。
年代物の泡盛の作り方とか、感心しきりで聴き入ってしまいます。
カメで買って「自分で泡盛を育てる」人もいるとか。マジ興味津々。
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お次は北のほうへ飛びまして名護のちょい上。屋我地島(やがじしま)と古宇利島(こうりじま)の連絡橋の付け根にあるウニ丼の店。
ここは車があるなら、是非とも足を伸ばしていきたいところ。
こんな景色が拝めます
なんでも、このウニはそこらで採れたらしい。
ウニといえば北海道で昆布食ってるイメージがありますが、沖縄のウニは何を食べてるんだろうか?
1,700円ですが値段相応に美味しかったです。ちょっとだけクセがあるかな。
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しっかし、夜の名護は暑かった。(気温じゃなくて)
ちょうど、エイサー/沖縄県でお盆の時期に踊られる伝統芸能。 この時期に現世に戻ってくる祖先の霊を送迎するため、若者たちが歌と囃子に合わせ、踊りながら地区の道を練り歩く(byWiki)をやってました。
夜中12時を回っているのに、子供も踊りまくっています。
東京ならPTAが黙っていないでしょう。大迫力。
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その近くで洒落た居酒屋を発見。山桜さん
泡盛古酒も種類豊富で、しっぽり大人飲み向き。
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変わって、こちらは那覇市の絆道さん(公式HPを早く作るべきw)
今回の旅で2度もおじゃましてしまった居心地の良いお店。
適当な時間になると、スタッフによる三線演奏などもあります。
スタッフといってもプロ活動している美人のおねえさんなんかもいますので、必見です。
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まずはてびちを。あら塩とレモンで。
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もずく天、名前忘れた天、よもぎ天。
よもぎはクセがありますねー。
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キタコレ。「イカスミジューシー」
たぶん、正式には「イカスミボロボロジューシー」
ジューシーは炊き込みご飯。これがボロボロ(ドロドロ?)という呼称になると、おじやになります。
で、それのイカスミVer。めっさ美味い!
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キタコレ。「沖縄ステーキ」
沖縄の人って、飲んだ後ってステーキ食べるんだって。
東京の人の定番はラーメンかな?
それも、結構良く焼きで、ソースは甘酸っぱい「A1ソース」が人気とか。
うん、確かに美味い。正直言うと、ちょっとジャンクな感じのステーキw
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ふう。よく食べて飲みました。
でも、沖縄の夜はまだまだこれから。
洒落たバーがあると聞いて、ふたたび夜の街へ。。。
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次はこんなん来ますから、しばしお待ちを。。
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Love OKINAWA?
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沖縄のものを食べて飲む 

梅雨時期ど真ん中の沖縄に行ってきましたよ。
日頃の行いが良いのか、そこそこ天候にも恵まれて楽しんできました。

東京でも沖縄料理屋さんにはよく行くんですが、やはり地元で飲んで食べたほうが美味いに決まってますから、当然今回の旅も「沖縄シバリ」で楽しみたいと思います。
昨年、沖縄に来た時には「自転車&テント」というヘビーな旅でしたが、今回は「レンタカー&ホテル」という軟弱旅です。笑
それでも天気が良ければ、浜辺で地元食材を調理して自炊することに決定!

今回、写真はランダムタイルでご紹介します。

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いろんな種類の泡盛も飲んでみたかったので、事前に那覇の公設市場に立ち寄り土産店で小瓶を買いこみ。
もちろん居酒屋などでも色々と試してみました。
写真や脳内記憶から、少なくとも下記の品種は飲んでみました。(カッコ内はアルコール度数)

守禮(30)、白百合(30)、久米仙(30)、神泉(30)、瑞泉(30)、多良川(30)、珊瑚礁5年(35)、海乃邦10年(43)、北谷長老 (43)、珠美18年(43)、サキタリヤー(43)・・

このなかでは度数が高くなるほど、まろやかで美味かったです。
でも普段飲みするなら、守禮、神泉あたりが好みかもしれません。

市場では酒の肴になるものも買いこみ、ついでに新鮮な魚介も食べてきました。
アサヒガニのチリソース炒めは絶品です!市場に足を運んだ際はぜひ!

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島らっきょう、スパム、パパイヤ、油みそ、ツナ缶、そうめん・・・結構、組み合わせればそれっぽいものが作れます。
拷問道具の様なおろし金が土産物店にありましたが、あれはおそらく、パパイヤを千切りにするためのものなのでしょう。
ヴィクトリノックスのマルチツールで千切りにするのは極めて面倒でした。笑
でも、かなーりそれっぽいものができました。
パパイヤイリチー?チャンプルー?

剥きたての島らっきょうに、沖縄塩を振りかけてちょっとなじませ、油みそを付けて齧ったら、キヒー新鮮でウマイ・・!!
もうオリオンビールでも泡盛でもいくらでも飲んじゃうでしょう!

ラフテーを煮ていたら、ビーチに遊びに来ていたワン太が匂いを嗅ぎつけて遊びに来ました。
ペロリしてもあげないよ。

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天気の悪い日は、レンタカーを駆使して道の駅で物産品を試してみたり、三板(サンバ/カスタネットみたいな使い方をする楽器)の体験民謡に参加してみたり。
夜は夜で近くの居酒屋で三線ライブを楽しんだり。

あー、お金と休暇が続く限り沖縄にとどまりたい!



最後にちょっとだけアウトドアネタ。
沖縄はどうしても空路になります。
当然、機内には火器(バーナー等)のガス缶の持ち込みができません。
そうなると現地調達になるわけですが、那覇以外だとOD缶の入手は難しいと思います。
やっぱり手軽なのは、カセットガス缶。コンビニでも売ってます。
これが使えるG'zストーブが一押しアイテムです!
厳密にいえば、メーカー推奨のガスを使えということになるのですが、別にSOTOのG'zストーブにイワタニのガス缶を付けても何ら問題ありません。実際何十回、何十時間と使っていますし。(でもあくまで自己責任で)

それから、ビーチではコップ、缶、食材、食器等に「砂がつくのがもっとも不快」。
簡単なアルミテーブルが1台あるだけでだいぶラグジュアリーな空間が作れますよ!


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